スーパーセット法とは?【筋トレ】
スポンサーリンク
スーパーセット法について知りたいですか?
筋肉に、より強い刺激を与えることができるスーパーセット法ですが、あまり知っている人はいないかもしれません。
本記事では、スーパーセット法の概要とそのメリットを解説します。
筋トレ初心者の方必見です。
是非ご覧ください。
スーパーセット法とは?
筋肉は、関節を伸ばす筋肉と、関節を曲げる筋肉から構成されています。
これを拮抗筋と呼びます。
例えば、上腕二頭筋と三頭筋の関係。
二の腕の表側と裏側にある両者ですが、曲げるときには二頭筋、伸ばすときには三頭筋を使いますよね。
拮抗筋同士は、相手の過度な筋収縮を弱めるブレーキ機能が存在します。
スーパーセット法は、片方の筋肉をあらかじめ疲労させておくことで、そのブレーキ機能を弱め、筋肉への刺激がより強くなるようにする筋トレの方法です。
例えば、アームカール→トライセプスエクステンション のような感じ。
スーパーセット法は、2つの種目合わせて1つの種目と捉えます。2つの種目間はインターバルを取りません。
筋肉の拮抗関係
- 大胸筋 ⇔ 広背筋
- 上腕二頭筋 ⇔ 上腕三頭筋
- フロントデルト ⇔ リアデルト
- 大腿四頭筋 ⇔ ハムストリングス
これらが拮抗筋となります。
なので、これに沿って種目を決めていくとスーパーセット法が完成します。
スーパーセット法のメリット
- 追い込みやすくなる
- 時短になる
- 効率が良い
- キツいため、筋トレしている感が出る
まず、かなり追い込みやすくなります。
2種目一気にやるため、かなり時短になります。忙しい人などは、積極的にスーパーセット法を取り入れるのがいいですね。
まとめ
スーパーセット法の概要とメリットをまとめました。
スーパーセット法は、忙しい人にかなり向いています。
追い込みもしやすくなるので、積極的に取り入れていきたいですね。