筋トレにおけるマルトデキストリンの役割
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こんにちは!
みなさん筋トレしてますか?
筋トレしていて、「エネルギー足りないな」
そう思ったら、マルトデキストリンを試してみるといいかもしれません!
筋トレ界隈では飲んでいる方も少なからずいると思います。
今回の記事では、マルトデキストリンの効果について説明していきます。
それではご覧ください!
マルトデキストリンとは?
マルトデキストリンの概要
マルトデキストリンは粉飴とも呼ばれ、でんぷんを加水分解して粉末にしたものです。
つまり、マルトデキストリンは100%炭水化物(糖質)で成り立っています。
原料は一般的に、トウモロコシまたは小麦です。
ブドウ糖(グルコース)は糖質の中で最も吸収が速いと言われていますが、マルトデキストリンはそれと同じくらい速く吸収されます。
つまり、筋トレなどのエネルギー補給に向いていると言えます。
マルトデキストリンを取るメリット
- 素早いエネルギー補給
- 筋グリコーゲンの回復(疲労回復)
- たんぱく質合成の促進
- 甘さが控えめ
- 圧倒的に安い
1.素早いエネルギー補給
吸収がとても速いので、即エネルギーに変えることができます。
筋トレしていると、後半ではエネルギー不足で最後まで追い込めないことがあると思います。
ワークアウトドリンク、またはプレワークアウトとして飲んでおくことで、十分なエネルギーを発揮することができます。
2.筋グリコーゲンの回復(疲労回復)
こちらも吸収が速いことに帰因します。
筋トレ後は筋グリコーゲンが不足していますが、吸収が速いためすぐに回復できます。
疲労回復に役立ちます。
3.たんぱく質合成の促進
インスリンがたんぱく質合成を促進するのはよく知られています。
つまり、マルトデキストリンを取ることでインスリンが分泌し、それによってたんぱく質合成が促されます。
特に筋トレなどの運動後に取る場合はこの作用が大きくなります。
4.甘さが控えめ
最も吸収が速いブドウ糖は、とても甘いため多量摂取は不可能と言えます。
しかしマルトデキストリンは甘さとしては砂糖の10分の1と、控えめです。
そのため、ドリンクに溶かしたとしてもそこまでの甘味を感じることなく飲むことができます。
5.圧倒的に安い
マルトデキストリンは1g1円程度です。
ものすごく安いです。
僕はこちらの商品を使っています。
マルトデキストリンのデメリット
カロリーは砂糖と同じだけある
30~50g程度を飲むのが主流ですが、その場合120kcal~200kcal程度のカロリーがあります。
減量中の方などはカロリーコントロールが大事だと思うので、量の調節が必要です。
飲み物がべたつく
糖質なので、飲み物がべたつきます。
こぼさないように注意しましょう!
マルトデキストリンを取るタイミング
ワークアウト中
筋トレ中はエネルギーとなるためベストタイミングだと言えます。
BCAAと一緒に
BCAAと取ることで、たんぱく質合成を促進できます。
BCAAもマルトデキストリンも吸収が速いため、ちょうどいい組み合わせとなっています。
プロテインとはあんまりよくないかも
プロテインと一緒に取る方もいらっしゃると思います。
なぜよくないかと言えば、プロテインは吸収に1~2時間程度かかります。
即吸収されるマルトデキストリンとの飲み合わせでは、プロテインによる血中アミノ酸濃度の上昇時にちょうど良くインスリン分泌を促すことができません。
つまり、たんぱく質合成にあまり貢献できないかもしれないということですね。
一緒に飲むならBCAA一択です。
クレアチンと一緒に
クレアチンもインスリンによって筋肉に運ばれやすくなります。
同じタイミングで取ると効果がより一層実感できます。
おすすめの飲み方
僕は、
BCAA + クレアチン + マルトデキストリン
の飲み方をしています。
この飲み方はかなりおすすめです。
筋トレ中に不足するエネルギー達をすぐに補給することができます。
マルトデキストリンを飲んでみた感想
僕が飲んでいる感想としては、トレーニング後半でも疲れにくくなりました。
なので、飲み始めて半年くらいは常用しています。
ただ糖質なので口の中が少しジュースを飲んだときのような感じになるのがネックですね。
そこまで敏感になるほどではないですが。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はマルトデキストリンについてまとめました。
初心者の方にもわかりやすいようにまとめたので、
この記事を参考にしていただければ幸いです。
以下の記事も併せて読んでおくことをおすすめします。
それでは!