【就職活動】TOEICの点数の嘘はバレます
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TOEICのスコアが~点あると、就職で有利
そんな情報をインターネットで得て、点数を偽ってしまいたくなる気持ちもわかります。
そこで、本記事では、
- TOEICの点数の嘘はバレます
- 基本大手企業はスコア提出必須です
- 嘘を書くくらいなら、ありのままを伝えた方がマシ
といったことを解説します。
TOEICの点数の嘘はバレます
結論から言うと、TOEICの点数の嘘はバレます。
理由はいくつかあって、
- 面接で深堀される
- スコア提出を求められる
- その場で英語を試される
といったところです。
TOEIC600点くらいを書いたところで、深堀されることはないですが、
700点とかを超えると深堀される可能性があります。
面接なんて、嘘つき放題なので、面接官も警戒しています。
特にTOEICは点数を偽るだけで、手軽に高い評価を得られるという点から、警戒度合いが高いです。
それゆえ、スコア提出を課される場合がかなり多くなっています。(詳しくは後述します)
また、企業によっては、面接時に英語を試される場合もあります。
実際に僕は、最終面接で英語での質疑応答がありました。
まあ、TOEICは基本スピーキングはやらないので高得点者でも話せない人は多いですし、これだけが原因でバレることはほとんどないと思います。
嘘がばれたら内定取り消しもあります
仮に面接時にスコア提出が不要でも、内々定時点でスコア提出が課される場合があります。(僕の会社はそうでした)
10月1日までは、いわゆる内々定の状態です。
嘘をついていたことがバレたら、取り消される可能性も十分にあります。
スコア提出は必須?
ほとんど必須と考えた方がいいですね。
僕の経験上、大手企業では100%でした。
ただ、必須ではないところももちろんあると思います。
しかしながら、だからと言って嘘をついていいわけではないです。
ありのまま伝えた方がマシな理由
ほとんどの場合、新卒に即戦力を望む場合なんてありません。
新入社員には、成長意欲を望みますよね。
なので、点数を偽るよりは、ありのままを伝えるほうが全然マシです。
ありのままを伝えて、「それまでにこれだけ努力した」とか「~点を取るための具体的なプロセス」とか、「~点を取るまで勉強をやめない」とか、ポジティブなことに繋げたほうがよっぽど受かりやすいです。
高いスコアでだけど深堀してもふわふわな答えしか返ってこない学生と、多少スコアが低くても具体的に言語化できる能力を持つ学生、どっちを取りたいかなんて明白です。
それを考えると、嘘をつくメリットがないです。
まとめ
TOEICの点数に嘘をつかない方がいい、ということについてまとめました。
この記事を参考に、自分の強みを再確認すると良いですね。