税理士目指す人のブログ

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就活の自己PRでTOEIC860点の話をした結果まとめ

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就活の自己PRでTOEIC860点の話をした結果まとめ

こんにちは!

以前、TOEICの話を2つほど記事にしました。

TOEICの話は割とアクセスをもらえたので味を占めてもう1記事書きます。笑

 

就職活動を控えている方、行っている方の中には、「自己PRで何書けばいいのかな」と思っている方がそこそこいらっしゃると思います。

僕は、自己PRで「TOEICで高得点取りましたよ~」的なことを話していました。

そこで今回は、この自己PRでよかったことと悪かったことについて記事にしたいと思います。

 

それではご覧ください!

 

 

前置き

TOEICについては、以前に2記事書いています。

そちらをご覧になってからですと、いくらかスムーズに読み進められると思います。

記事はこちら。

www.i-like-output.work

www.i-like-output.work

 

この2つの記事では、僕がTOEIC860点を取得するまでの勉強と、取得した結果どのように就活に役立ったかを書いています。

 

それでは本編に入ります。

 

僕の自己PR

自己pr

まず、僕の自己PRを紹介しますね。

 

「私は効率の良さに自信があります。私はTOEICテストで860点を取得しました。TOEICを受けたきっかけは、3年生前期の講義を担当していた教授が勧めてくれたためです。勉強開始は4月から、850点という結果を出したのは11月です。2018年1月のTOEIC IPテストでは640点だったため、7ヶ月の勉強で200点アップさせることが出来ました。計画としては、単語帳を2冊覚えた後、実践問題に取り組むといったように練りました。私の課題はリスニングだったため、移動中など例文を聞くようにして対策を行いました。また、模擬テストを何度も行い、点数の伸び具合によって重点的に対策する部分を微調整することで、結果を出すことに成功しました。このように、自分を客観的に評価することによって課題を見つけだし、最短で結果を得ることができます。どのような仕事においてもこの効率性を活かし、迅速に結果を出します。」

 

こんな感じで書いてました。長さはエントリーシートごとに調整。

 

僕はこれと言って困難を感じることなくTOEIC860点を取れてしまったため、特に話すことがありませんでした。笑

かといって、TOEICの他に自己PRできることも、アルバイトとかの他の人と差別化が図れないような内容になっちゃうので仕方なくこれで自己PRしてました。

 

良かったこと編

良かったこと

割と高評価

860点ということもあって、まあまあ高評価をもらえます。

評価されるだけあって、就活時のネガティブな気持ちもすこしだけマシになります。

あとはやはり、差別化を図ることができますね。

差別化まで行くと、点数は高得点である必要が出てきますが。

他の人はたいていアルバイトの話をする(偏見)ので、結構印象に残りやすいと思います。

 

他の人をビビらせることができる

これは結構有効です。集団面接に限られます。

大体面接一緒だった人は、「すごいね!」とか言ってくれます。

自分がもし、TOEIC600点だとして、860点の人がいたら

やべーこいつ

ってなりますね。

順番が最初だったら、ほかの人がびびって声も出せなくなるかもしれないですね。

ただ、就職偏差値の高い企業では、TOEIC860点が霞むような実績を持っている方々が山のようにいるので、あんまり効かないかもしれないですね。

 

グローバル化の時代なので英語できるアピールできる

割と現実的にこれは面接で有利になります。

就活中にグローバル化を掲げていない企業をほとんど見ませんでした。

そんな中で、喋れるかどうかは別として、TOEICは一つの客観的な英語能力の数値ですので、英語力アピールにはもってこいです。

技術系では特に有利になるとおもいます。

 

研究と両刀だとなお良し

僕は学部だったので、研究の内容はそこそこにしか話せませんでした。

しかし、院卒の方々は研究内容も深く話せると思うので、高得点TOEICとの両刀だとかなり印象に残りやすいと思います。

 

悪かったこと編

悪かったこと

深掘りに対応できない

僕の場合ですが、たいして苦労しなかったせいで深掘りされると、あまり良い答えが絞り出せませんでした。

まあこれは僕が面接が下手なだけですね。笑

 

面接官によってはあんまりかも

面接官によっては、年配の方が担当されている場合があると思います。

TOEICについて詳しくないと、そもそも800点代がすごいのかどうかすらわかりません。

なので、面接官次第といったところはあります。

 

 

チームワークアピールはできない

「会社に入る」という前提がある以上、チームワークアピールができないと辛い点もあります。

アルバイトなどでチームの話ができる場合はいいですが、TOEICの話だけだとチームワークアピールはできないためよろしくないです。

また、これも面接官次第ですが、チームワークを重視するような方が担当だと、評価が低くなるかもしれません。

 

 

圧倒的スペック所持マンには負ける

これは超大手とかに行くとありますが、「その企業と共同研究している」とか「実績多数ある」とか「調査チームに選ばれた」とか「国際学会が云々」とか「海外が云々」とか「マルチリンガルです」とか話す人がたくさんいます。

こういう人たちには自己PR内容では勝てません。

なので印象で勝つしかありませんが、こういうスペックを持ってる人はなぜかコミュ力の塊のような人が多いので、潔く負けを認めましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

僕の就職活動の実体験に基づく、自己PRにおけるTOEICの有用性について記事にしました。

 

良いとこと悪いとこ、両方ありますが、やはりTOEICでは高得点を所持しておくに越したことはありません。

 

就活では、必ずとは言いませんが、役に立つことが多いと思います。

 

この記事がみなさんの参考になれば幸いです。

こちらに就職活動で使うTOEICについてまとめました。

就活で使うTOEICはどれ?【2020最新】 - 筋トレ大学生によるアウトプット雑記

 

それでは!

 

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