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フィジークとボディビルの違い【筋トレ】

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フィジークとボディビルの違い【筋トレ】

近年では、ボディビルは3つの部門から成り立っています。

フィジーク、クラシックフィジーク、ボディビルの3つです。

本記事では、フィジークとボディビルの違いを、両者の身体的特徴から探っていきます。

筋トレに興味がある方必見です。是非ご覧ください。

 

フィジークとボディビルの違い

フィジークの特徴

フィジークの特徴をざっと列挙します。

  1. 細いウエスト
  2. 広い肩幅
  3. 全身のバランス
  4. 髪型やサーフパンツも採点対象
  5. 下半身は採点対象外
  6. 大きすぎる筋肉は減点も

このような特徴を持っています。

フィジークの特徴を表す体型をしている人の画像

こちらは、2014年から2018年までミスターオリンピアだった、

ジェレミー・ブエンディア選手です。 

彼の体型は、ザ・フィジークでとてもかっこいいですね。

圧倒的なバランスと細いウエストを持ち合わせています。

 

ボディビルの特徴

一方のボディビルの特徴は以下。

  1. 筋肉の大きさ
  2. 圧倒的な絞り
  3. 筋肉の形・カット
  4. 全身採点対象

ボディビルの特徴を表した体型をしている男性


こちらは日本人で初めてIFBB プロボディビルダーになった

山岸秀匡選手です。

ボディビルの特徴をしっかりと捉えた体型ですね。

ビルダーはフィジーカーに比べ、ウエストも太い傾向があります。

 

両者の同じ点

  • 絞りが大事
  • ポージングが大事

似ているようで似ていない両者は、同じ点として挙げられるのは上記2点くらいでしょうか。

どちらも絞りはとても重要です。フィジークは特にウエスト周り(ミッドセクション)が重視されます。

 

また、ポージングの種類は異なりますが、

「強みを活かし弱点を隠すようなポージング」

というのはどちらにも通じるものです。 

 

両者の違い

  • 服装が違う
  • 筋肉の大きさが違う
  • 採点方法が違う

服装は、フィジークはサーフパンツ、ボディビルはブーメランパンツです。

フィジークのコンセプトは「海にいてかっこいい身体」ということで、それに則ってサーフパンツを履きます。

一方ボディビルは、下半身含む全身の筋肉が見やすいように覆う部分の少ないブーメランパンツを履きます。

 

筋肉の大きさももちろん異なります。

フィジークは大きすぎるのは減点になるため、適度な大きさに抑える必要があります。

そのため、オリンピア上位の中にはマシンなどで細部の筋肉をうまく鍛え、コンパウンド種目はやらない方もいます。(ステロイド前提のトレーニングです。)

ボディビルはとりあえず鍛えまくって、筋肉を大きくする必要があります。

 

採点方法は前述のとおり、下半身など違いがいくつかありますね。

 

体型別の向いている競技

フィジーク向きの方

肩幅が広い
ウエストが細い
手足が長い

 

ボディビル向きの方

ウエストが太い
筋肉のカットが綺麗
手足が短い

 

手足が長い人、肩幅が広い、ウエストが細い人はフィジーク向きです。

その逆がボディビル向きですね。

ボディビルはカットも大事なので、カットが綺麗だとなお良いです。

 

これらは生まれ持った骨格が大事になってくるので、自分の体をよく知っておくことが重要です。

 

まとめ

いかがでしたか?

本記事では、ボディビルとフィジークの違いをまとめました。

どちらも向き不向きがあるので、自分の体を知ることが大事ですね。

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